ハンドメイド収支ラボ

ハンドメイドで利益が出ているか確認する方法|時給換算と損益分岐点

売上が増えても、手元にお金が残っているとは限りません。ここでは、利益が出ているかを確かめる2つの見方を紹介します。

見方1:時給に換算する

1個あたりの利益に、制作時間を加味して確認します。

時給換算 = 1個あたりの利益 ÷ 制作にかかった時間(時間)

たとえば、1個の利益が1,000円で、制作に2時間かかるなら、時給は500円です。最低賃金と比べて、納得できる水準かを確かめましょう。作業時間には、撮影・出品・梱包・発送の時間も含めます。

見方2:損益分岐点を知る

毎月かかる固定費(月額プラン、道具の償却、ブース代など)があるなら、それを回収するのに何個売る必要があるかを計算します。

損益分岐点の個数 = 月の固定費 ÷ 1個あたりの利益

固定費が月3,000円で、1個の利益が600円なら、月5個売れて、はじめてプラスマイナスゼロです。

記録のつけ方

1件ごとの利益は、利益計算ツールで確認できます。価格の見直しは価格の決め方を参考にしてください。

利益が出ないときの対処

  1. 手数料や送料の対象を見直す(手数料の仕組み)
  2. 原価を見直す(原価計算)
  3. 価格を上げる、または、利益率の高い作品に集中する

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→ 手数料・利益計算ツールを使う